抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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共重合体の鎖での単量体単位の並び方は,その反応性比の積r
1r
2で決まり,r
1r
2=0のとき,いわゆる交互共重合体となる。鎖中の単量体単位の並び方の分布を特徴づける種々の量は,普通両単量体の割合と反応性比で表わされ,その一般式においてr
1r
2→0のとき原則として交互共重合体となる。しかしこれらの式に含まれるのはr
1r
2の積であり,個々の値ではない。そこで,r
1(≠0)を単独に含む式を用いるという考えに基づいて交互共重合体中の分布を適切に表わす主な量の表現を研究し,その挙動を簡単に論じた;写図2参7