抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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不静定の平面ラーメンが弾性段階で側面にはらむ場合の挙動についての考察である。作用する外力は,ラーメンの面内で変形まで存在していると仮定し,分布荷重や節点以外の点に作用する荷重は節点の力に置換して,平面的な問題として簡単に解析されるが,軸圧縮時の回転の要素は平面曲線を2重曲率に変位させ,ラーメンの局部に集中的なまたは分布する回転がある場合には弾性曲線を空間曲線として考えて安定性の問題を解析する必要がある。本文では簡単なL形,Т形,П形のラーメンの例について,その問題を解析している;写図2参5