抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アークのエネルギー収支関係に基いて,アークの制御工学的モデルを展開した。このモデルではアーク中に生ずる出力が支配的量になる。直流アークに対しては,どんな条件のもとで負性特性を考慮しなければなちぬかを示した。微小変化に対する微分方程式を求め,それより,アークコンダクタンスの傾向に関する以前の論文で用いた方程式が計算値に適合することを示した。高電圧開閉器の統計的特性はアークの時定数が不意に変化するためであり,またそれは熱放出の変化のためでもある。さいごに.制御工学的考えに基けば,「入工」アークの開発を考えうることも示した;写図5参5