抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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連鎖球菌感染症またはその疑いがある患者より分離したA群連鎖球菌と別に分離保存しておいた菌株計86株について凝集反応による型別を行ない,1型16株,4型20株,6型23株,8型5株,12型12株,5/27/44型3株,型不詳7株の結果を得た.薬剤感受性はペニシリンに対して感受性値0.5u/mlの2株を除けばこれとエリスロマイシンに対して十分残り,ストレプトマイシンに対しては高度に,クロラムフェニコールに対しては中等度に抵抗性を示し,これら3剤抵抗菌は4型と12型に特に多かった.糖分解については,6型とマンニット分解性,同時にエスクリン非分解性との間に不可離な関係があることが立証された:参14