抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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混紡ポプリンなどの同染色においては,パッジング方式を用い,テリレン部を分散染料でサーモゾル法により,もめん部を建染め染料で染色する場合が多いが,染色物は不均染になり易く,部分的に小さなスポットとして淡色あるいは末染着の状態が残り,しかもこのスポットはたて方向に周期的に発生する。発生部位が糸のひずみの大きい部分であることに注目し,糸を顕微鏡観察したところ,スポット部では,テリレンが溶融,融着などの変化を受けていることが判明。これらを解明したのち,その防止法を示唆