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J-GLOBAL ID：201602012604252313   整理番号：72A0306376

西南アルタイのカルバーナリムスク花こう岩質岩体の形成機構について

О механизме становления гранитоидов Калба-Нарымского плутона в Юго-Западном Алтае.

著者 (1件)： ФИЛИППОВ В А
資料名： Dokl Akad Nauk SSSR  (Doklady Akademii Nauk SSSR)
巻： 201  号： 4  ページ： 935-938  発行年： 1971年 
JST資料番号： R0025A  ISSN： 0002-3264  CODEN： DANKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 上記の岩体について,野外での産状とその鉱物組成を調べた結果,次の点からこれは再生花こう岩であることが判明した。1)結晶片岩とまのしま状構造およびそのしゅう曲構造のレリックを有する。2)結晶片岩のレリックの近くでは,花こう岩の構造はレリックの伸びの方向に調和的である。従来,この花こう岩については,これが周囲の結晶片岩に対して明りょうな接触関係を有することから,貫入性花こう岩であるとの見解も多く出されてきたが,この点については,再生マグマが移動・貫入・固結したと考えることにより説明がつく;写図2参20

シソーラス用語： パリンジェネシス ,  花こう岩 ,  鉱物組成 ,  深成岩体

タイトルに関連する用語 (2件)： 花こう岩 ,  岩