抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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無配向のガラスおよび炭素の短繊維で強化した複合体の力学分散に及ぼす繊維長,繊維含有量,およびマトリックス樹脂の種類の違いの効果を検討。 ガラス繊維で強化した場合,繊維長0.05mmのものではマトリックス樹脂の主分散に相当する分散(α分散)だけが見られるが,繊維長3,10mmのものではこの分散より高盈域に新たな分散(α′分散)が生じる。3mmの炭素繊維で強化した場合にはα′分散は生じない。繊維含有量が増すとα′分散は強度を増す。α′分散は繊維間の摩擦やすべりによるものと考えられ,繊維-マトリックス樹脂間相互作用が強い場合により顕著に出現;写図6表2参3