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J-GLOBAL ID：201602012609417370   整理番号：71A0378765

イヌの血液および肝臓の化学的性状に及ぼすエチオニンの影響

著者 (6件)： 黒河内寛 (奈良県医大) ,  谷野志郎 (奈良県医大) ,  中嶋敏勝 (奈良県医大) ,  都築建仁 (奈良県医大) ,  瀬戸慶一 (奈良県医大) ,  他3名 (奈良県医大)
資料名： J Nara Med Assoc  (Journal of Nara Medical Association)
巻： 21  号： 4  ページ： 423-425  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0524A  ISSN： 1345-0069  CODEN： JNMAFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 健常な成熟雌イヌに500mg/kgのエチオニンを腹こう内に投与し,5時間後血液と肝臓の生化学的変化を観察した結果,血糖,血清K+濃度は対照との間に有意な差を認めなかったが,肝臓のグリコーゲン,ATP量および組織K+濃度はそれぞれ85%,65%,33%低下することが認められた.また組織Na+濃度は41%,ホスホリラーゼ活性は軽度の上昇を示した:参19

タイトルに関連する用語 (5件)： イヌ ,  血液 ,  肝臓 ,  化学的性状 ,  エチオニン