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J-GLOBAL ID：201602012609566880 整理番号：66A0316032
プレストレストコンクリート部材の爆裂について
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著者 (1件)：
斉藤光
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資料名：
日本火災学会論文集 (Bulletin of Japan Association for Fire Science and Engineering)
日本火災学会論文集 について
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巻：
15
号：
2
ページ：
23-30
発行年：
1966年
JST資料番号：
F0459A
ISSN：
0546-0794
資料種別：
逐次刊行物 (A)
発行国：
日本 (JPN)
抄録/ポイント：
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標記の爆裂はコンクリート内部の水分が加熱されて,その水蒸気の圧力によるものではなく,部材内の熱応力がコンクリートの圧縮強度以上に成長するため,コンクリートが圧縮破壊されるため起る.熱応力はコンクリート表面近辺の温度分布が直線状でないため生じる.これを防ぐ方法としては,耐火被覆を部材表面に付加する方法が考えられる.
引用文献 (17件)：
1) L. A. Ashton : “The Fire Resistance of Prestressed Concrete Floor”. Civil Engineering and Public Works Review. Vol. 46, 1951
2) A. W. Hill: “The Influence of Abnormal Temperatures on Prestressed Concrete Construction”. General Report, First Congress of F. I. P. 1953
3) “Brandproeven op Voorgespannen Betonliggers”. Commissie Voor Vitvoering van Research Ingesteld Door de Betonvereniging Rapport 13, 1958
4) 川越邦雄 : “Fire Test of Prestressed Concrete Slabs”. Proc. Symposium on Prestressed Concrete and Composite Beams, Nov. 1958
5) 仁杉巌, 河野通之, 菅原操 : “PC桁の耐火性の研究” 土木学会誌 Vol. 44, No. 9, 1959
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