抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
抽出法による分離の研究。HI溶液中からのSn(IV)の抽出係数を測定し,それにもとずいてつぎのような分離法を確立。照射Sbターゲット約3gを,CHCI+CHNO
3にとかし,CI
2で酸化した後,Sbを等量のジ-N-ブチルエーテルで抽出。水層を蒸発させて4~7MHI溶液とした後,Snをべンゼンで抽出。水層を蒸発,6nHCI溶液とした後,Teをメチルイソブチルケトンで抽出する。それぞれの放射能の純度はγスペクトルメトリーにより確認。収率はTe,Snについて,それぞれ,50%および30%以上である