抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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複合材料の破壊問題について論じ,その解法についても簡単に議論した。また,いくつかの結果の例を与えた。興味の対象となる主要問題は,複合材料内に存在するき裂や介在物の様な局所的不完全物質の近傍での応力状態の決定である。特に応力拡大係数,応力特異点の次数,およびひずみエネルギー解放率の問題への評価が強調される。これらは,荷重レベルでの破壊の発生や伝搬を予測するための,適切な破壊思想とともに直接または間接用いられるものである。また層状の複合材料のき裂,二種の材料の境界に達したり,通過しているき裂,繊維強化された弾性マトリックス中の円盤き裂,または接合材料の介在物の問題についても論じた;写図29表2参24