抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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88Sr(p,n)
88Y反応の断面積を(p,n)反応のしきい値から8.0MeVまでの範囲で測定した。中性子検出器は,24inのポリエチレン立方体に4個の
3Heカウンタをそう入した4πカウンタで,ターゲット(
88SrO)をその中心に置いた。4個のカウンタの中心からの距離を適当に選ぶと効率のエネルギー依存性はほぼ無くなる。実験データの解析には,Laneの式を直接解く方法と,Robsonの方法に似た方法と双方を試みた。いずれの場合にも計算結果を(p,p),(p,n)のデータと比べてみた。結果としていずれの方法もほぼ同一の結果を与えることが示された