抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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導波管フランジの接続部とか,同軸コネクタにおける微小損失は一般に測定しにくい。しかしEngenの方法は電源と可動短絡板との間に被測定微小測定物をはさみ,VSWRの波形の変化から微小インピーダンスを割り出すことによってかなり高精度の測定を可能にした。本論文ではこの方法を拡張し,導波管系と可変短絡部における微小損失を被測定2ポートインピーダンスから分離することを試みた。2組の方向性結合器のうち一方を使って入力を安定化させる帰還をかけ,他方の出力と短絡端の変位の関係をYXレコーダに記録する際,直流的な補正を行なうと曲線が読みやすくなる;写図14参3