抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ゴッシポールは綿実中に生じる黄色の発色物質であり,そのニワトリに対する毒性は古くから知られていた。そこで産卵期ニワトリにおける代謝,分布排出を調べるため,
14Cでラベルしたゴッシポールを経口投与したが,尿およびふん便中への排出は速やかで,わずかな量しか組織内には残っていなかった。また吸収されたゴッシポールの大部分は卵中に集中していた。ゴッシポールの主要な排出経路は肝汁から腸管への経路であるらしい。ゴッシポールの炭酸ガスとアボゴッシポールへの脱カルボニル反応は主要な代謝経路ではない。放射活性ゴッシポール10mg/kg(0.35μCi/kg)の半減期は30時間であった;写図5表4参30