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J-GLOBAL ID：201602012634219043   整理番号：71A0382070

タバコの収獲時期の違いが乾葉の品質に及ぼす影響 II 摘心時期が異なる場合

著者 (2件)： 川床邦夫 (専売(鹿児島たばこ試)) ,  中釜繁 (専売(鹿児島たばこ試))
資料名： 日本作物学会九州支部会報  (Report of the Kyushu Branch of the Crop Science Society of Japan)
号： 35  ページ： 38-39  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0922A  ISSN： 0285-3507  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： タバコの収穫時期と摘心時期が乾葉の品質に及ぼす影響として,乾葉の収量・等級(kg当り価格)・物性・成分・喫味について検討した.特に内容成分についても,収獲時期の違いによる影響は全糖と炭水化物では適熟を頂点とする山型を示し,ニコチンは過熟>適熟>未熟の順に高い。全窒素はばらつきがあって不定であった.物性や喫味をもつ原料葉タバコをうるためには,やや摘心を遅らせて過熟側で収獲するのがよい:参5

タイトルに関連する用語 (4件)： タバコ ,  収獲 ,  乾葉 ,  摘心