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J-GLOBAL ID:201602012639834170   整理番号:70A0396562

加熱前処理した石炭の溶剤抽出

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資料名:
巻: 49  号: 514  ページ: 89-97  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0217A  ISSN: 0369-3775  CODEN: NENKAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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大夕張炭を試料として,原料炭および加熱処理温度250°,300°,350°,400°,450°Cの処理炭のクロロホルム抽出物,ピリジン抽出物,γ成分の収量,IRおよび元素分析値の比較をした.そ結果,400°C以下の温度で加熱前処理した石炭の抽出物のIR,元素分析値およびピリジン抽出物の分子量は,前処理温度によってほとんどかおらないことが明らかとなった.それゆえ加熱前処理による抽出量の増加は,石炭の熱分解によるものではなく,加熱によって抽出物が石炭内部から石炭表面へ浸出するためと考えられ,加熱温度が高く,加熱速度が大きいほど浸出の程度は大きい:参19
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