抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来の航程線航法は誤差が多い。サドラーによって導かれた式を用いての航程線航法は満足すべきものであるが,この場合赤道からある緯度までの距離に難点があった。そこで1880年のクラークの回転だ円体での計算を用いれば正確なる航程線航法ができる。そこで,地球をクラークの回転だ円体としてサドラーの式を用いて赤道からの各緯度までの距離を計算機によって計算させ,その結果を従来の方法と比較してみた。例えば16°77’Sから13°48’Nまで49°30’のコースで航海するとき,距離にして15M,0.5%の誤差が生ずる;表1参2