抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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共重合体における分子量と化学組成との多分散性を検討するために,アタクチックポリプロピレン(M
W=3.3×10
5)にスチレンをグラフトさせた共重合体の分別をクロロホルム/i-プロパノールとベンゼン/メタノール系で,改良Baker-Williamsカラムを用いて行ない,分別結果をTung関数を用いて検討した。分別カラムには光電調節器を用いたレギュレーターを付け作動性を安定化した。高分子量領域では両溶剤系の結果の同一Tung関数線上に乗るが,低分子量域ではこう配の異なる2本の関数線になる。この領域の共重合体分率は全体の10%だが組成分散度が大きい;写図2表2参11