抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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15種の軽量骨材の吸水性について,コンクリート混合物内の軽量粗骨材の吸水性を精確に測定するため研究を行なった。ところが軽量骨材の表面の穴は吸水量測定の大きな障害となる。そこで表乾状態に表面の穴から蒸発する水量を,混合中にその穴を満す物質の量に等しくするような表乾法が必要となる。表面乾燥法が実験的に種種なされ,ある特別な方法が,骨材がコンクリート混合物に水を与えたり,逆に混合物から水を吸収したりしないで,軽量粗骨材の大多数を表乾状態にすることが出来るという結果を引き出した;図6表4参15