抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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火砕たい積物の粒径の統計上の特徴をグラフ上に表わす場合の三種類の方法;Md
φ/σ
φプロット法,CMプロット法,QD
B-Md法を比較検討してみた。火砕流たい積物はその爆発の大きさ,小胞化の程度,その根源のちがいなどにより,クラカトP型,セントビンセント型,中間型に分けられ,おのおの順に平均粒径が粗くなる。そして,その分級度は空気やガスなどの影響により,火砕降下たい積物とは異っている。これをプロットしてみると,CMプロット法でもかなり明りょうな区別ができるが,QDα-Md法が最もそれらを区別する有効な手段であることがわかった;写図7参26