文献

J-GLOBAL ID：201602012659927433   整理番号：71A0025624

散漫散乱をする物暫からのコンプトン成分の除去

Elimination of the Compton component of diffusely scattering substances.

著者 (3件)： ERGUN S ,  BRAUN W ,  FITZER E
資料名： Rev Sci Instrum  (Review of Scientific Instruments)
巻： 41  号： 8  ページ： 1133-1135  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結晶により単色化したAg.KαとRhとRuのバランスフィルタを用い,コンプトン成分を除去した。RuのK吸収端はAgKα、の波長にきわめて近いので,散乱角が2θ>200ではRh-Ruフィルターを用いて得られる強度は,本質的にAgKalによる散乱である。低角度でのコンプトン成分の除去と任意の強度を電子単位に変換する方法の概要を述べる;写図4参8

シソーラス用語： Compton散乱 ,  X線散乱 ,  散漫散乱
準シソーラス用語： パランスフィルタ

タイトルに関連する用語 (1件)： 散漫散乱