抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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醸造過程中のビール酵母の生菌数の測定に関してスライドカルチャーとメチレンブル-染色法の両者を検討した。その結果,生菌数の割合の高いときは両者の計数値はほぼ一致するが,割合の低いときは染色法の方がやや大きい値を示した。したがって,生菌数比率の高いときは染色法がその測定の迅速性からみて適していると思われる。メチレンプル-の最終濃度は約0.005%,酵母濃度は視野に40~60細胞程度に調整する。スライドカルチャーではゼラチン12%を含む麦汁に酵母液(8×10
6個/ml)を等量加え,その二滴をトーマ氏計数盤に滴下し固化後,ワセリンで封じ15~20°Cで培養;参2