抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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通常の熱伝達問題では,解析は,物性値一定として行なっており,実験条件が極端でない場合にはほぼ理論解と実験値との間に一致が認められる。本文では,物性値が同一断面内において変化する場合の実験値が,理論解と一般的にかなり異なることが多くの文献を検討した結果判明した。著者はその原因を乱流拡散率に及ぼす物性値の変化の影響を評価する方法が,不完全によるとしており,現在物性値の変化する場合の熱伝達および表面摩擦について,多くの実験値が集積されているが,特に物性値の変化に着目した精度の高い実験値を集めることが必要である;写図24表5参97