抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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E,coliのβ-ガラクトシダーゼ(I)の特異活性のpH依存性はMg
2+とNaの濃度とイオン強度に強くコントロールされることを再実験した。Mg
2+-酵素(II)と無Mg
2+-酵素(III)のpH5.16~10のk
eat/K
mをo-ニトロフェニル-β-D-ガラクトシドとo-ニトロフェニル-β-D-フコシドを用いて測定した。IIとIIIのIはアルカリ性ではイオン化するプロトン基で,酸性ではイオン化する非プロトン基でコントロールされ,後者はIIとIIIのpKが6以下であった。Iによって触媒される反応は2つの中間体を通って進むと考えられる;写図11表1参27