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J-GLOBAL ID:201602012686757906   整理番号:72A0383501

知多半島南部における地質・地形・土壌の対応関係

著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 87-97  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0963A  ISSN: 0031-4064  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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土壌型の生成・分布と地質・地形との密接な関係を知多半島南部の土壌調査で確認.新期段丘れき岩と未固結岩くず土,野間層と疑似グライ化黄かっ色森林土,豊丘層細粒部と赤色土の対応関係は未固結砕くず岩の風化抵抗性の大小,風化かくの侵食安定度など単純な対応関係だが,中新統師崎累層の凝灰質頁岩では同質母岩から4種類の土壌が分化・生成.土壌被がけずられた急斜面上では固結岩くず土,削はくが少ない平坦面ではモンモリロナイトなど粘土生成と鉄・アルミナ,腐植の富化による黄かっ色森林土,原面に近いところでは風化と土壌化が進行,カオリン鉱物生成を伴う赤色土,焼畑など人為要因で草本の遺体が腐植化し,モンモリロナイトと複合体を作り,暗色膨潤性があるグルムゾル様土壌が局地的に分布:参12
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