抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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質量スベクトルを解釈する第一の因子は,化合物の分子量を示す分子イオンピークであるが,多くの化合物はヒドロキシル基を持りているので明確なイオンピークを与えず,その同定は困難である。電界イオン源を備える質量分析計は,ほとんど完全に分子イオンピークから成る非常に特有なスペクトルをつくり-飽和,不飽和,およびヒドロキシル化脂肪酸のメチルエステルの質量分析に使われた。飽和エステルは明確な分子イオンピークを,不飽和エステルは分子および準安定ピークを,ヒドロキシル化エステルは分子.M-12,準安定およびフラグメントイオンピークをそれぞれ持っていた;写図2参10