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J-GLOBAL ID：201602012702396773   整理番号：74A0162698

無機錯体の励起状態でのスピンをラベル化することの妥当性

On the appropriateness of assigning spin labels to excited states of inorganic complexes.

著者 (3件)： CROSBY G A ,  HIPPS K W ,  ELFRING W H Jr
資料名： J Am Chem Soc  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 96  号： 2  ページ： 629-630  発行年： 1974年 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トリス(2,2’-ビピリジン)ルテニウム(II)のルミネセンスの原因である励起状態について研究。(nd)6構造の金属を持っルミネセンス錯体では励起状態の分子軌道と一重項または三重項と規定する妥当性との間に一種の関係が存在。π共役結合を持っ配位子を配位する錯体では三種類に分類可能。第一はππ宰状態(三重項),第二は中間の性質を示すdd状態,第三はどのようなスピンラベル化も適当でないdπ*励起状態。トリス(2,2’-ビピリジン)ルテニウム(II)はこの三状態をすべて持っ。スペンー軌道結合についても考察;参23

シソーラス用語： ビピリジン ,  ルテニウム錯体 ,  ルミネセンス ,  励起状態

タイトルに関連する用語 (5件)： 錯体 ,  励起状態 ,  スピン ,  ラベル ,  妥当性