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J-GLOBAL ID：201602012713297858   整理番号：66A0308288

吸光光度法による純鉄中の極微量けい素の定量

著者 (3件)： 神森大彦 (八幡製鉄) ,  小野昭紘 (八幡製鉄) ,  大久保哲 (八幡製鉄)
資料名： 分析化学
巻： 15  号： 11  ページ： 1260-1264  発行年： 1966年 
JST資料番号： F0008A  ISSN： 0525-1931  CODEN： BNSKAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 試料を硫酸,過酸化水素水で分解し,磁気水銀陰極電解法で鉄を除去したのち,モリブデン酸アンモニウム,しゅう酸,還元溶液などを加えて得た液を高分チアミン溶液中に加え,クロロホルムで抽出分離し,800または655mpで吸光度をはかり定量する.鉄鋼中の一般共存元素の妨害の影響はなく,この方法で0.1~15ppmのけい素を精度よく定量できる.

引用文献 (18件)：

• 1) 成田貴一 : 日化, 77,270(1956).
• 2) 樽谷俊和 : 同上, 77,743(1956).
• 3) I. Iwasaki, T. Tarutani : Bull. Chem. Soc. Japan, 32,326 (1959).
• 4) 梅崎芳美 : 日化, 82,851(1961).
• 5) M. A. DeSesa, L. B. Rogers : Anal. Chem., 26, 1381 (1954).

タイトルに関連する用語 (4件)： 吸光光度法 ,  純鉄 ,  けい素 ,  定量