抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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既存のタンデム型バン・ド・グラーフ加速器に付加的にサイクロトロンを使用し軽粒子と重粒子に対する加速能力を大幅に向上させる方法を検討した。理解を明らかにするため,タンデム加速器の最大端千電圧を6MVとしサイクロトロンの半径を70cmと仮定して検討した結果を示す。サイクロトロンを後続加速に使用する方法は重イオンの加速では有利である。タンデム加速器で加速したビームをサイクロトロンに入射する場合は粒子は半径が0でない軌道に入射する必要があり.中位面入射の方法で実現できる。このような配置に関係する種々の問題を議論した。タンデム加速器ではくの7,トリッパーを使用した場合の耐久性の推定では.粒子電流に6x10
12/s/CM
2の酸素イオン流(1価イオンで1μA/cm
2)を仮定し.30MeVで50μg/CM
2のAlはく標的を照射するとして,1000sで5%のAIが失われる。そのほか.ビームバンチング.ビーム輸送,真空.エネルギーの変化などを検討した(関整じ);図4表2参12