抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水平方向に等方的な大気中におけるRn
222,Rn
220およびその崩壊生成物の垂直平衡分布をデジタル計算機により拡散理論から計算した.乱流拡散係数の高度変化とPb
210,Po
210の落下による消失を考慮に入れ,大気中の自然放射性原子核の垂直分布を求めた。観測結果との一致は比較的よい。これらの結果から対流圏中の混合過程の研究や対流圏から下層成層圏への輸送機構にとって自然放射性のトレーサーの重要性が判る;図10表2参25 大気中のトレース気体および放射能に関するシンポジウム(1962年8月ユトレヒト)