抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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車体のつぶれ特性の改善によって,乗員の身体に食い込むベルトの張力をどの程度まで軽減させることができるかを計算機でシミュレートし,台車実験および実車実験を行なった。車体がバリヤと衝突した時およびその後,速度を失なっていく様子をモデル化,これによる減速曲線に近いものを作り出すための上記試験を実施。シートベルトにかかる張力は車体のつぶれ特性を改善することによって,減速度波形が正弦波の場合の約1/2に軽減。鋼管と鉛管とからなる緩衝材を用いての台車実験で得られたシートベルト張力は市販常用車の実験結果の約1/2であるなどと結論;写図9参4