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J-GLOBAL ID:201602012727947359   整理番号:71A0372059

金属塩触媒シクロヘキサノンの自動酸化

著者 (3件):
資料名:
巻: 29  ページ: 269-273  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0464A  ISSN: 0371-3067  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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コバルトあるいはマンガンの酢酸塩あるいは両者を用い酢酸中でシクロヘキサノンの酸化を行ない酸化初速度を測定した.これら酢酸塩による酸化速度はアゾビスインブチロニトリルを開始剤とする酸化速度よりも著しく大であり,Co2+(またはMn2+)によるヒドロペルオキシドの分解過程よりもCo3+(またはMn3+)によるケトンの酸化過程がより重要であることを示した.CoとMnの相乗効果はCo3+Mn2+←→Co2+Mn3+なる平衡によると説明した.さらにアルカリを添加するとMnの場合活性が大になるが,Coでは逆に抑制効果が現われるがこれらの理由についても考察した:参5
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