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J-GLOBAL ID:201602012730285790   整理番号:72A0272332

18Cr-8Niステンレス鋼の孔食と間げき腐食に関する電気化学的研究

著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 385-392  発行年: 1972年 
JST資料番号: G0023A  ISSN: 0021-4876  CODEN: NIKGAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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25°Cの中性塩化ナトリウム水溶液中での18Cr-8Niステンレス鋼の孔食を電気化学的方法で調べるために,絶縁被覆処理を改良し,間げき腐食が起らないようにして行なった。 この方法によりり孔食発生電位,臨界孔食電位,間げき腐食電位を区別して測定できる。孔食発生と間げき腐食の電位は0.3V,臨界孔食電位は0.7Vである。0.3~0.7Vの範囲では,孔食の発生と再不働態化による激しい電流振動が生ずる。 電位送り速度の影響も調べる。NaCl濃度が増すと各電位は卑になる。 孔食および間げき腐食の停止電位はそれぞれ0.3および0.03Vである;写図19表1参22
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