抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中間子の質量のスピン依存性を出す模型として,簡単なクォーク,反クォークの相対論的模型を考えた。クォーク間の相互作用ポテンシャルとして,調和振動子型.無限井戸型,クーロン型をとった場合の中間子のスピン依存性を求めたが,質量がスピンに比例するという事実に合致するのは,調和振動子の場合である。また.この模型では,ポテンシャルをSU(3)スカラーとすると,アイソスピン1/2と1の差あるいはその比が一定という結果がでるが.これは実験事実と矛盾しない。ここで考える模型で,クォーク,反クォーク間の相互作用を調和振動子型とすると,実験と矛盾しない;写図1表1参5