文献
J-GLOBAL ID:201602012737665386   整理番号:65A0262155

静引張・変動ねじり組合応力下の多軸動クリープ

著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号: 137  ページ: 143-151  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低炭素鋼について,450°Cにおける静引張,変動ねじり組合応力下のクリープ試験を行ない,その結果に多軸クリープ理論の立場から解析を加えた.このような組合応力下のクリープ曲線は,単純クリープに比べて遷移クリープ期間が長く,定常クリープひずみ速度がやや小さい.静引張応力に変動ねじり応力を重ね合せると,軸方向クリープは著しく促進される.また変動ねじり応力に静引張応力を加えると,ねじりクリープが著しく促進される.多軸クリープ理論による解析法によって,単純引張クリープ試験の結果のみを基として,任意の静引張・変動ねじり組合応力下のクリープ強さの推定が可能となる.
引用文献 (4件):
  • 1) Johnson, A.E., E.J. Henderson and V.D. Mathur, Engineer, 206, 209 (1958).
  • 2) Taira, S., R. Koterazawa, and M. Mamia, Proc. 7th Japan Congress on Testing Materials 56 (1964).
  • 3) 平修二, 小寺沢良一, 安藤正男, 材料試験, 12, 154, (1963).
  • 4) 平修二, 小寺沢良一, 小沢三敏, 鈴木俊夫; 機械学会論文集, 26, 935, (1960).
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る