抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一様な電場の領域内を伝搬する正・負のコロナ放電の長さは,電場の強さの関数で決まるという実験について論述。点電極に短い立ち上り時間の電圧パルスを使用することによって,コロナ放電を発生させた。また落下する水滴の誘導電場による水力学的不安定によって発生させた。正のコロナ放電は約6×10
5Vm
-1以上の周囲の電場をもって顕著な放電の長さの増大を示した。これは大気の絶対湿度の影響による。負の放電では8×10
5Vm
-1の周囲の電場をもってわずかな長さの増大を示した。伝搬素片が電極源から遊離して周囲の電場との相互作用によってエネルギーを導く模型を使用して説明した;写図4参17