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J-GLOBAL ID:201602012749061184   整理番号:71A0377211

Kaufmann療法の尿中17-オキシコルチコステロイド値に及ぼす影響

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資料名:
巻: 80  号:ページ: 246-255  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0716A  ISSN: 0022-7226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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更年期婦人や去勢婦人などに各種エストロゲン(E),プロゲステロン(P)のKaufmann療法を行ない,その投与前,中,後における尿中17-OHCS値を検討.投与方法はメストラノール(M)0.08mgを11日間服用させ,続いてM0.08mg+クロルマジノン酢酸塩2mgを10日間服用させる方法と,抱合E1.25mgを14日間服用させ,次に抱合E1.25mg+dydrogesterone 10mgを7日間服用させる方法の2種を行なった.その結果,Kaufma-nn療法における意義は,これらのホルモン投与により副じん機能の低下している内分泌環境を是正し,これら婦人における個体維持に寄与していることが示唆された.無月経や無排卵周期症などの婦人に対しては従来Kau-fmann療法を3Kur施行したが,1Kur目における尿中17-OHCS値を測定すればある程度の予後判定が可能であることが示唆された:参34
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