抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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SCRは大電力スイッチング素子として工業応用上重要であり,主として60c/s~400c/sの周波数領域において用いられてきたが今や誘導加熱,超音波洗浄や溶接,潜水艦探知機,VLF無線送信機などの5~50kcの高い周波数での応用が可能なターン・オフ時間の最大が10μS程度の素子があらわれるようになった。高い周波数で用いる利点は電圧変換が廉価にできる,制御の応答が速くなる。変圧器・誘導器・コンデンサを小型に出来るなどである。SCRを高い周波数で用いる場合の注意,SCRインバータの基本的な制限事項を述べ,高周波正弦波インバータ,けい光灯点灯回路,周波数変換の解説を行いSCRの高周波大電力応用の技術動向を述べた;写4図10表1参2