抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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初体重平均16kgのヒツジを重炭酸ナトリウム6%,同カリウム4%を含有する合成飼料と,両者を含まない合成飼料で,自由摂取と1日2回70分間制限摂取法とで36週飼育した。制限食の場合にはNa’とK’の給与は成長が良く.自由摂取では差がない。Na‘とK+の添加はL(+)乳酸がD(-)乳酸より多く,その場合プロピオン酸を含めて揮発性脂肪酸生成比率が増大する。Na↓とK+無添加ではD(-)乳酸が多く,プロピオン酸よワ酢酸と酪酸生成比率が大きい。各乳酸デヒドロゲナーゼ活性は各基質レベルによく一致していた。この実験では乳酸ラセマーゼの活性はほとんど認められなかった;写図1表10参17