抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地理学的球座標(λ,φ,r)系において,幾何学的垂直座標rは,一般化された時間依存座標τで置き換えできる。その場合の座標変換の可逆の一義性についてτのそれぞれの値に対して半径rが与えられるという仮定を行なって,一般化した垂直座標をもつ球p
-,Θ
-,σ
-座標系のメトリック項を厳密な形で導いた。こう配を無視することにより,τ面を通常の球面へ変形し,メトリック量を本質的に単純化する近似を示した。これらの結果を気象学の座標系に対して適用することは容易である。τをp,Θ,σ,rに等しいと置くことにより,p
-,Θ
-,σ
-球座標系に現われる結果を述べ,それについて論じた;参4