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J-GLOBAL ID:201602012789614658   整理番号:70A0358229

飲料水から受ける胃腸器の被ばく線量率測定用連続モニタリングシステム

A system for continuous monitoring of potential dose rate to the gastrointestinal tract from drinking water.
著者 (1件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 523-527  発行年: 1970年 
JST資料番号: B0378A  ISSN: 0011-9857  CODEN: DAZEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ハンフォードの原子炉の冷却水として使用しているコロンビア河には,水道水取入部においても多くの放射性核種が検出される。この水を利用している人達の消化器に対し放射線被ばくの可能性がある。処理された水中の放射性核種の濃度がわかれば,標準人の消化器に対して被ばくする可能性のある線量は,非職業人に対する最大許容水中濃度から計算によって求めることができる。そこでコロンビア河の処理水を1日2.51飲料すると仮定し,消化器に対し被ばくする可能性のある線量率を直接評価し得る水モニターを開発した。このモニター系は,円柱型プラスチック井戸型シンチレーターと3in光電子増倍管からなり,処理された水を一部引込み,11/minで井戸部へ通し測定する。エレクトロニクス回路で処理された後の計数率は,少なくとも19の核種(このうち,7核種は,消化器線量率の90%を寄与する)については,消化器の被ばく線量率と2倍以内の変動で比例している。95%信頼度で検出限界は,1±1mrem/monthである。測定流速中に,Na-EDTAを連続して注入することにより,検出部の汚染の蓄積を防ぐことができる。この測定器は,0.0001(MPC)w~5ケタまで直線性がある。また実際の使用例を紹介(片岡兄一)
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