抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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空調についての平易な連載解説の第6回で,本号ではユニットヒータ(ターラ)。これを用いた暖冷房方式のレイアウト等につきのべる。ヒータとクーラは同一構造で,ただ前者では吹出口からの空気流を下へ向けるようになっているのに対し,後者では水平または上向きとする。本方式は設備費安く床面積をとらず,極めて多くの応用があり,小室をはじめ工場等の大面積では多数を用いるが音響が問題にならぬ所だからよい。最も適した向きは多数の小室に分かれ各個に自動または手動の制御を要する所。ユニットは単なる加熱冷却のほかに減湿のドレン受け,温湿度制御器などがつく;写2図4