抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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CWレーザによる定常的な熱的自己集束と,パルス継続時間が非線形な媒質の緩和時間よりも短い場合のパルス光による非定常な自己集束の二つについて理論的に考察する。定常自己集束に関しては,異なった強度分布を有した光ビームの自己集束作用による収差の構造を特に議論する。焦点の近傍における強度に及ぼす因子を詳しく調べた結果,自己集束作用は安定であり,多数のフィラメントに分裂するようなことは起こらないことがわかった。短いパルス光による自己集束では焦点の形状は屈折率変化に関連した時定数に依存する。焦点が焦線に発達し前側焦点も後側焦点もパルスと共に進行する;写図6参12