抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
30kn以上の通常艇,水中翼船およびホバークラフトを対象に,それぞれの出力性能,乗心地,構造,コストなどについて多くの資料から比較検討した。まずフルード数に匹敵する速力係数と出力関数との関係曲線からは静水中でのホバークラフトの優位性が明らかであるが,通常の波高を予想した海面では急激にその特性が失われ,水中翼船が有利になる。乗心地は加速度を判定基準にして比較。構造上の大きな差異はガスタービンとディーゼル,ぎ装品の規格旅客設備などによる重量的影響が顕著である。その他運航費,建造費の差異にも言及,その特性によりそれぞれに適した運航面がある事を示唆;写図12表1参22