抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
応用科学衛星(ATS-5)に塔載するKuおよびKaバンドのミリ波帯電波伝搬用無縁装置について述べた。本装置はミリ波帯通信装置としては最初のものである。受信機は31GHz帯で動作し,IF周波数が1GHzのダウンコンバータからなる位相ロック受信機であ雑音指数は17dBである。アンテナは直線偏波のコニカルホーンで,3dBピーム幅が20°である。送信機は全固体電子化で,ダウンリンク用の15.3GHzの250mWの送信電力と,同時に31.65GHzの受信機用局発4mWを発生する。装置としては送受信機のほかに,テレメータ装置,側帯波分離装置.周波数シンセサイザなどから構成されている;写図8表3参6