抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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3種類のソーダによるアルミノシリケート耐火物の腐食状況を顕微鏡により観察する。3種類のソーダ.すなわち油灰から出る硫酸ナトリウム;タイル,れんがなどの食塩釉に用いられるNaCl;ほう砂含浸木灰から出るほう酸ナトリウムによる腐食条件。顕微鏡組織.反応機構について調べた結果。いずれも耐火物に対して本質的に同じ効果を与える。S.Cl.Bは硫酸.塩酸.ほう酸の形で気化するが.ソーダは反応,浸食に与る主要媒質である。ソーダによる浸食過程はナトリウム酸化物がれんが内へ拡散してガラス質ができ.1050~1100°Cで融解し,ムライトまたはコランダムの結晶ができる場合と。表面にスラグができる場合がある;写10図1表1参19