抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来作られてきたβ線用計数管は銀を陰極としたガラス製のものが多いがこれはテフロンと青銅で作り加工が容易であること,160°以上の高温での使用も可能であること,製造も比較的安価で,100ドル以下で作れるなどの特徴がある。概略の形は青銅の筒を陰極とし,その両端をテフロンでねじこんで封じ,それを通してキャリヤガスを導びくようにする。分析における分離効率に応じて青銅の管の長さを調節して作れば分析目的に適合した効率の計数管が得られる利点がある。管の内径は0.750”,外径1.25”,陰極線の太さは0.005”とする。その結果操作温度を24,24,160,160°に設定した内容積45,104,45,45ccの計数管を用い計数ガスとしてHe+プロパン(1:1.2),He+プロパン(1:1.2),P-10,P-10を用いたときプラトー電圧は4200~4900,4200~4900,1700~1800,1600~1800Vとなった。そうして流速を毎分30,30,20,200mlとしたときバックグラウンドは50,120,77,30cpmとなった;図2 表1 参9