文献

J-GLOBAL ID：201602012816641913   整理番号：71A0234645

位帽幾何学的手法を導入した新しい過渡安定度解析法 I ノード消去法について

著者 (1件)： 松下邦雄
資料名： 四国電力株式会社研究期報 技術研究編  (四国電力株式会社研究期報)
号： 23  ページ： 17-34  発行年： 1970年 
JST資料番号： S0005A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 系統安定度の問題をはヒめ各種の系統解析問題共通の基礎となる連立一次方程式の数値解法に関し,従来の掃出し法(消去法)とは異なり.変数の接続関係に基いて高速に演算処理を行なう「ノード消去法」を解析した。その基礎的な考察と電力潮流計算および故障計算への適用法について述べた。その結果は次のとおりである。1)所要時間はガウスーザイデル法に比ぺ0.1以下に短縮できる。2)所要記憶容量はガウスーザィデル法とほぼ同じである。3)計算誤差は改良前に比べて同一時間で0.01に圧縮することができる。4)なお当プログラムでの系統規模はノード120;写図28表3参4

シソーラス用語： 過渡安定度 ,  計算法 ,  電力系統 ,  電力潮流
準シソーラス用語： ノード消去法 ,  ノード消去法(電力系統/安定度解析) ,  安定度解析 ,  過渡安定度(解析法) ,  解析法 ,  故障計算 ,  故障計算(電力系統) ,  電力系統(安定度解析) ,  電力潮流(計算法)

タイトルに関連する用語 (6件)： 幾何学 ,  手法 ,  過渡安定度 ,  解析法 ,  ノード ,  消去