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J-GLOBAL ID:201602012819601963   整理番号:68A0266144

合板の動的弾性に関する研究 I 静的ヤング率と動的ヤング率

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資料名:
巻: 14  号:ページ: 65-69  発行年: 1968年 
JST資料番号: F0852A  ISSN: 0021-4795  CODEN: MKZGA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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合板はラワンの3,5枚合板で厚さは3~15mmである。動的ヤング率は両端自由の試片のタワミ振動により,静的は曲げにより求めた。試験片は表面単板の繊維方向と荷重方向とが0,45,90°に変えた。この結果は動的ヤング率Edと静的ヤング率Esとの間には高度の相関関係がある。Ed>Esである。これは繊維方向が何れでも成立つ。また繊維方向のEdの比はEsの比と等しかった。実験室的な小試験片によって求められたEdとEsの値と,市販されている実大合板で求められたEsの値の間には密接な関係が存在する。この方法はEdを合板の非破壊検査の手段として期待できる;写図9表1参5
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