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J-GLOBAL ID:201602012824023757   整理番号:69A0331415

早生温州ミカンの薬剤摘果 II α-ナフタリン酢酸個(NAA)散布による摘果効果と果実の形質との関係

著者 (4件):
資料名:
号: 16  ページ: 1-8  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0292A  ISSN: 0069-3227  CODEN: CDEGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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NAAの早生温州ミカン花弁脱落期散布により,有葉花果,短結果母枝,樹冠中下部結果母枝において,落果が促進されたので,引き続きこの効果の追試と収穫果の形質に対する効果を調べた.濃度を300ppm,150ppmとし,散布日を花弁脱落期(満開後5目)と幼果期(満開後40日)とに分け行なった.高濃度区が落果が多く,同様な落果傾向を示したが,散布日による差は,おもて年では幼果期区,うら年では花弁脱落期区で効果があった.着果果実の形質は散布により一果平均重が大きく,大果歩合が高くなった.これは一果当り葉面積増加とNAA自体の果実への直接的効果によるものと考えられる:参9

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